【疑問】なぜ投資家は世間一般からうざい、胡散臭いと思われるのか?

資産形成
スポンサーリンク

皆さんこんにちは!
インデックス投資と高配当投資を主軸とした資産運用を行っているふくろう先生と申します。
Twitter:(@college_blog01

私が新卒で入社してからもう一年が経過しました。

入社と同時に開始した株式投資もなんだかんだで一年間継続しており、現時点(21/05/17)での評価損益は+20%と大幅なプラスを達成。

しかし、私自身の投資スタイルはバイ&ホールドを前提とした超長期投資を想定しているため、目先の株価の値動きなんて気にせず淡々と買い増していくだけの日々を過ごしています。

このように少額ながらも投資家としての第一歩を踏み出している私ですが、投資を始める以前は投資家のことを「胡散臭い、株を買ったり売ったりしてずるく儲けるうざい人」くらいにイメージしていました。

こういった考えは私が育った家庭環境のみならず、ドラマ等で演出される投資家のイメージからも読み取れることから、少なくとも日本では普遍的なイメージといってもいいでしょう。

事実、私の母や祖母といった世代は投資家のことを株屋なんて言い方をしています。

投資家という存在は資本主義社会を発展させるために不可欠な存在であるにもかかわらず、どうして世間一般からは悪と認識されているのでしょうか?

自分なりの考えについてつらつらと書き連ねていきたいと思います。

スポンサーリンク

不労所得で稼ぐのは悪というマインドが形成されている

多くの人は不労所得という存在そのものを毛嫌いする傾向があると思います。

何故ならば、不労所得に分類されるもののほとんどは生まれた瞬間に持つものと持たざる者に二分するため。

土地を掘るだけで産出される石油や、ごく一部の金持ちのみが所有する多数の不動産などをイメージすると分かりやすいですね。

このように、資本主義社会では生まれた瞬間に金銭面で豊かな人、貧しい人というのが国や親といった自分ではどうしようもない指標によってある程度決定してしまいます。

しかし、日本では”国民は法の下に平等である”ことを掲げていますから、無意識下のうちに

「国民はみんな平等であるべきなのに、実際は生まれや親の資質によって変えられないほどの格差が存在する」

といった思考に陥りがちです。

その結果、”上級国民”のみが得られる不労所得を得られる立場にいる投資家は世間一般からネガティブに捉えられるのでしょう。

投資はギャンブルという間違った知識が蔓延している

日本の義務教育ではお金に関する基礎知識はほとんど教えられていないため、投資という行為そのものの意味を理解していない人が多いと感じます。

多くの人が投資という想像するのは、株やFX、最近であれば仮想通貨を短期間の売値と買値の差額によって利益を得るものと認識している場合がほとんど。


もしかしたら、あなたの職場にもトイレで隠れてスマホを使った取引をしている同僚がいるかもしれません。

これは投資ではなく投機であり、ごく一部の勝者と大多数の敗者を生み出すゼロサムゲームの側面を持っています。

そのため、投資という概念を正しく認識していない人にとっては投資家(実際には投機家)の姿はプロのパチ屋や競馬の予想屋と同じ胡散臭いものに分類されてしまうのでしょう。

投機家も重要な株式市場の参加者であることは間違いありません。
しかし、十分な知識や時間を確保しにくい個人が手を出すものではないというのが私の持論です。

自分よりも頑張らずにお金を稼いでいるという嫉妬

日本人に限らずですが、自分よりも稼いでいる人というのはそれだけで嫉妬ややっかみの対象となりやすいもの。

しかし、不思議なことに人間というのは真面目で多大な社会貢献している人が稼いでいることには納得できるものの、対して頑張りもせずに稼いでいる(ように見える)人が稼ぐことは許せなく感じるものです。

サッカーに興味がない人が「玉遊びしているだけで何十億も稼いでいるのはおかしい」とか、将棋に興味がない人が「将棋が上手いだけで何億も稼げる世の中間違っている」と発言するのがいい例ですね。

このように、世間一般では高給取りでも許されやすい医者や発明家、大企業の創業者といった職業がある一方で、政治家や一部とびぬけて高給取りなスポーツ選手、芸術家などは報酬に対して世間一般から文句をつけられやすい職業といえます。

そして、多くの日本人がイメージする投資家は対して頑張りもせず稼いでいる職業の筆頭でしょう。

特に、近年ではSNSの発達により自称投資家や投機家といった人の資産額を直接目にする機会が増えてきているため、今後も「投資家とは楽して金儲けする嫌な奴ら」という認識は当分覆せないと思います。

まとめ:投資家という存在の認識を変える運動が必要

今回の記事では、なぜ投資家という存在が世間一般から否定的に見られているのかを自分なりに考察してみました。

投資家とは本来であれば資本主義社会を発展させるために不可欠な存在であるにも関わらず、楽して稼いでいるという嫉妬心や金融リテラシーの欠如によって正しく理解されていません。

日本の義務教育では金融教育が十分に行き渡っていない上、実際には投機であるFXや株の短期売買といったイメージがTwitter等のSNSで流れていては仕方のないことだと思います。

しかし、だからといって稼いだお金の大半を半永久的に銀行へ貯金するなんてあまりにもったいない!

お金とは経済を循環する血液のようなものですから、日本中の皆がお金を無意味にため込んでしまうと景気が悪くなってしまうのです。

銀行に貯金しても利息が0.001%しか増えない現代、銀行に全額貯金するくらいなら資本主義社会に「投資」という形でお金を働かせてみてはいかがでしょうか?

初心者であれば積み立てNISA対応の商品を買っていれば大失敗することはありませんし、最長20年間で稼いだ金額が非課税になるという特典付き。


私自身が投資している銘柄についても毎月紹介しているので、興味があるけど最初の一歩が踏み出せない方はこのブログを見るだけでも多くの情報を得られます。

Twitterもやっているので、興味がある方はぜひフォローしてね!
Twitter:(@college_blog01

コメント