【技術士補】令和2年度基礎試験1群の回答と解説【技術士一次試験】

技術士補
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仕事で技術士補が必要となったため、備忘録的に過去問の解き方を残しておきます。


技術士一次試験の過去問題は公益社団法人のHPからDL可能です!

あくまでもイチ受験者が独学で解説しています。回答の導き方が間違っている可能性があるので参考程度にしてください。
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Ⅰー1-1

ユニバーサルデザインについて知識を問う問題。

問題文に正解を当てはめて読めばいいだけなので割愛。

ア ノーマライゼーション

イ 環境

ウ 直観的

エ ミス


よって正解は③

Ⅰー1-2

標準偏差とは平均値からどれだけ値がずれるかを示す指標であるため、ある値は(平均値±標準偏差)の値をとると言い換えられる。

今回の問題ではZ =R – Sが0以下になる確率を求めたいので、標準偏差の範囲内で最大の応力S(μs+σs)がかかった時と、同じく標準偏差の範囲内で最小の強度R(μr-σr)の差が小さい順番を明らかにすればよい。

つまり、

(μr-σr)-(μs+σs)

を計算すると、

ア -2√2+3
イ -2√2+2
ウ -√3+2
エ -1

となる。

値が小さいほどZが0を下回る確率Prが高いと言い換えられることができる。

よって正解は④

Ⅰー1-3

ア 誤 荷重を増大させていくと、建物は多くの部材が降伏し、荷重が上がらなくなり大きく変形します。最後は建物が倒壊してしまいます。この時の荷重が弾性荷重です。

赤字部分が間違い。弾性荷重は(梁に生じる)曲げモーメントMを,その梁の曲げ剛性EIで割ったM/EIのこと。今回の説明では座屈荷重が正しい。

イ 誤 ~。破断は、引張応力度がその材料固有の固有振動数に達したため生じたものです。

引張応力度は単位面積当たりの引張応力を示しており、材料の固有振動数とは無関係。

(引張応力度の単位は「N/m㎡」、固有振動数の単位は[1/s]で別物)

ウ 正 問題文の通り

エ 正 問題文の通り


オ 正 問題文の通り

よって正解は③

Ⅰー1-4

製品1をx [kg], 製品2をy [kg]生産する。

原料Aの使用量は

3x + 2y <= 24 ・・・緑色

原料Bの使用量は

x + 3y <= 15 ・・・青色

利益zは

z = 2x +3y ・・・オレンジ


グラフの傾きが

$$\frac{-1}{3}>\frac{-2}{3}>\frac{-3}{2}$$

なので、zは(6,3)で最大値を取る。

利益が(2 + ΔC)百万円のとき、最大値が(6,3)を通るには

z = -(2 + ΔC)x + 3y

式変形すると、

y -= -(2 + ΔC)x/3 + y/3

$$\frac{-1}{3}>\frac{-(2+ ΔC)}{3}>\frac{-3}{2}$$

計算すると、

-1 <= ΔC <= 5/2

よって正解は⑤

Ⅰー1-5

ア 正 問題文の通り


イ 誤 第一角法の場合は、平面図は正面図の下に、左側面図は正面図の左に書かれる

ウ 誤 ~対象物をある個所で切断したと仮定して、切断面の手前を取り除き、その切り口の形状を外線図によって図示することができれば非常にわかりやすい図となる。この図が想像図である。

赤字部分が間違い。この文章は切断図について説明している。

エ 誤 ~同じ図面でも違った対象物を表している場合があるが、用いた投影法を明記する必要はない

用いた投影法は明記すること

オ 正 問題文の通り

よって正解は⑤

Ⅰー1-6

並列状態の要素があるときの信頼度を求める問題。

信頼度0.7の要素が並列にn個並んだシステムの信頼値は以下のように計算できる。

1-(1-0.7)^n

1-0.7はシステムが正確に実行されない確率、すなわち余事象を示しており、n個のシステムがすべて正確に実行されない確率を求めている。

nに4を代入すると0.9919となり、0.95を掛けると0.9423…と信頼度が0.94以上になる。

よって正解は③

会社の都合で不合格になる訳にはいかない方、キャリアアップのために合格したい方は公式の過去問解説&予想模試がある本書を買うのもオススメです。

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