【何社受けるべき?】理系大学生(農学)が自由応募で就職活動時に何社エントリーするべきか解説【22卒】

イラスト就職活動
スポンサーリンク

皆さんこんにちは。筑波大学院で修士号(農学)を取得し、現在は民間企業の研究職に従事しているふくろう先生と申します。
Twitter(college_blog01

理系なのに企業からの推薦枠が少なく、自由応募による就職活動を強いられる農学、バイオ系の大学生(大学院生)は多いかと思われます。

そもそも、食品系への就職を考える人が最初に志望するであろう味の素をはじめとする有名企業の多くは学内推薦制度を活用していないことで有名ですね。

参考:(就活ニュースペーパー 味の素株式会社

工学系に所属しているサークルの同期は名だたる大手企業に学内推薦で就職を決める中、研究活動と並行しながら就活を続けるのは精神的にも肉体的にもしんどい作業です。

かといって、研究活動を優先するために持ち駒を減らしてしまうといざ全滅した時が怖い…

このように考えた結果、自分はいったい何社くらい受ければ良いのだろう?と迷っている学生も多いはず。

そこで、今回の記事では私の実体験をベースに「農学系の学生はいったい何社受けるべきか?」という疑問について解説していきたいと思います。

修士学生だけでなく、学部生にも非常に役立つ内容となっていますので是非参考にしてください。

スポンサーリンク

余裕をもって20社くらい受けておきたい

イラスト

結論から言うと、多くの農学系学生は就活解禁の段階で20社程度の持ち駒を用意しておくべきだと思います。

理系学生の中には、

「仮にも理系の大学生(大学院生)なのに、文系学生みたいに何十社も受ける必要なんてないよ」

という考えのもと特定業界の有名企業に5~10社程度しかエントリーしない人も多いのですが、このように就活開始時から会社数を絞りすぎるのはかなりハイリスク

何故ならば、皆さんが名前を知っている大手有名企業はもちろん、応募者数が採用予定数よりも多い都市部の中堅~大企業や地方優良企業は5~6月の段階で今年度の採用活動を終えてしまうためです。

仮に持ち駒が全滅した場合、5,6月に改めてイチから就職活動を始めようとすると優良企業の募集が少ないため当初の予定よりも条件を妥協する必要が出てきます。

上記のような可能性を排除するためにも、少し余裕をもって20社程度エントリーすることが望ましい、という訳ですね。

仮にエントリーした企業同士で面接日が被ってしまったらどちらか一方を切り捨てれば良いだけですし、学内推薦とは異なり内定を断ったところで大学側に迷惑が掛かるわけではありません。

だからといって、内定を得られない可能性を極端に恐れて30~40社にエントリーすることも同様にオススメ出来ません。

一社ごとの企業分析が浅くなってしまい、本来の実力であれば内定が得られる会社でも準備不足で不採用になってしまう恐れがあるためです。スケジュール管理も大変になりますからね。

そういった意味でも、多すぎず少なすぎない20社程度が多くの学生にとってオススメといえます。

農学系の就活失敗例

バイオ系の学科を筆頭に、農学部で学ぶ分野は学生数に対して世間の需要が少ないため専門性を生かした就職が難しい傾向にあります。

具体的な業界で言うと、食品や化粧品、医薬品、農薬、種苗業界などですね。

BtoCで知名度が高く、薬学部や理学部、工学部といった他学部の学生との競争を勝ち抜く必要があるため毎年の倍率はえげつないほど高いのが特徴です。

上記の業界の大企業に絞って就職活動を行うことはかなりリスクの高い就活法であり、実際に私が所属していた大学院の同期の中には

・食品、医薬品業界
・研究職のみ


といったかなり攻めた条件で10社程度しか受けなかった就活生は最終的にIT関連の企業へ就職しました。
※本人曰く不本意な就職先だそうです

その方は学内成績もよく、海外の学会で口頭発表の経験もある優秀な学生だったのですが、本人の希望する業界や職種で入社することは出来ませんでした。

農学系の場合、”食品・医薬品関連”や”研究職限定”といった業界や職種に対して強いこだわりを持って就活するとNNTになる可能性が高まります。

私の所属した研究室の就職先を見ても、食品系の専門商社や環境コンサルタント、国家・地方公務員やゼネコン、証券会社や銀行など年度によって様々です。

農学部だからとりあえず食品業界、と短絡的に決定せず、世の中に存在する様々な仕事についてよく調べてみてから決めても遅くありません。

業界地図では世の中に存在する業界や会社同士の繋がりを視覚的に理解できるだけでなく、自分自身が知らなかった業界や仕事内容について触れることが出来ます。

これ一冊を買っておくだけでも企業研究として十分機能するため、就活生であれば必ず購入しておきましょう。

また、自分の性格や趣味嗜好に合った企業を探したい場合はOfferBoxキミスカといった逆就活サイトへの登録がオススメ。

登録後の性格診断を活用することで、自分に向いている業界や職種をピックアップしてくれるため明確な就活軸のない方は試してみるのもいいでしょう。

また、これらのサイトでは自分自身のプロフィールを作成しておくと、それを見た企業側から勝手にオファーが送られてきます。

オファー経由の就職活動は企業側の興味関心が高い状態で採用活動が始まるため、通常の採用フローを経由するよりも高い確率で内定を得ることが期待できます。

就職活動では早期内定の有無は精神を安定させるうえでメチャクチャ重要な要素なので、そういった意味でも内定を短期間で得やすい上記サイトは登録しておくことを強く推奨します。

下記の広告欄から登録ページにジャンプ可能です。登録は10分もかからず終了するため、就活の第一歩だと思って今日中に登録させちゃいましょう!


 

 

まとめ:就活対策はお早めに

今回の記事では農学系の大学生は何社受けると良いのか、というテーマについて解説しました。

文系と比較して有利とされる理系学生ですが、農学部の場合は学科にもよりますが思ったほど有利にならない場合がほとんどです。

また、農学部だからという理由だけで食品や医薬品、菜種業界といった超高倍率業界を志望することは賢い選択肢とは言えません。

業界地図を確認し、自分がやりたいことは本当にその業界でしかできないのか今一度考えてみることをオススメします。

↓私が就活生だった時の体験談をまとめたものです。もしかしたら参考になるかも?

Twitterもやってます。有益情報を発信するのでフォローしてもらえると嬉しいです!(@college_blog01

コメント