【ES対策】面接官に必ず読まれる自己PRの書き方【例文あり】

就職活動
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◆インターンシップで「自己PR」を書く欄があるけど、何を書けばいいか分からない・・・

◆ES(エントリーシート)を提出したけど、思ったよりも通過率が低いなぁ

今回の記事では、ESの通過率が上がる効果的な書き方について解説していきたいと思います。

本記事のまとめ

  • ESは企業のHPで公表されている『求める人材』から逆算して内容を埋めよう
  • ESの通過率 ≒ 内容の独自性 × 求める人材との一致率 × 理論性
  • 大企業への就職を志望する場合、低学年のうちから対策が必要
  • ESが書けない場合は、就活ノート で過去の内定者のESを参考にしてみよう

就職活動やインターンシップで最初に遭遇する難関として、エントリーシートの記入があります。

企業によって様々な形式がありますが、ほとんどの企業で『自己PR文』を200~600字程度書く欄が存在します。

過去の体験談を通じて自分の長所や強みをアピールすることが目的の『自己PR文』ですが、ほとんどの方が人生で始めて書く内容の文章に戸惑う人も多いはず。

たかが数百文字程度の文章ですが、書類選考が上手くいかなければ面接に進むことができません。

そこで、今回の記事では書類選考の通過率100%だった私の経験から効果的な自己PR文の作成方法について解説してきたいと思います。

参考になりそうな情報は積極的に取り入れてみよう!

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企業の『求める人材』を参考にする

皆さんは企業のHPに『求める人物像』といった項目があることをご存知でしょうか?

多くの方がこの情報を軽視する傾向がありますが、この情報こそがHPで最も重要といっても過言ではありません。

参考に、入社したい会社ランキングで上位のにランクインする「楽天」と「明治グループ」について確認すると、

楽天で働く人にも、こうした醍醐味を味わってもらいたいと思い、楽天では創業当時からアントレプレナーシップ(起業家精神)の醸成・活性化を大切にしています。

引用:楽天新卒採用メッセージ

明治グループ理念体系で掲げた行動指針“meiji way”のもと、「卓越した専門性と組織力を活かすことで、創造・革新的な課題を自ら設定し、やり抜く人材」を従業員のあるべき姿として掲げています。

引用:明治ホールディングス 求める人物像

企業によって求める人物像に違いがあることが分かります。

この情報を参考にすると、

  • 楽天の場合、在学中に起業したエピソードや新しいサークル団体を設立したエピソードが受けそうだな
  • 明治グループではサークルや団体活動、バイト先でリーダーをしていた経験からエピソードが作れそうだ

このようなことが分かります。

楽天にエントリーする場合、スポーツを通じて得られた忍耐力について自己PRしても効果が薄いということですね。

このように、エントリーする企業によって求める人物像は微妙に違います。いろいろと忙しい中、自己PRの内容を使いまわしたい気持ちはよく分かりますが、提出する前に『求める人物像』との乖離がないか確認してみましょう!

独自性のある自己PRを作成する

イラスト

自己PRを作成するとき、多くの学生は

  • アルバイトの内容
  • サークルや部活動の功績
  • 研究内容について

これらの内容を軸に記入するかと思われます。

これらの経験を語ることが悪いという訳ではありませんが、ありのままの出来事をそのまま伝えるだけでは魅力的な自己PR文にはなりえません。

特に、就職倍率ランキングの上位に記載される大手企業にエントリーする場合は要注意!就活生に人気な企業の場合、内定者数に対する志望者は150~300倍になるとされています。

具体的な倍率が後悔されている企業でいうと、カゴメの就職倍率はなんと308倍。

採用担当は膨大な数の志望者から面接選考に進める学生を選別するため、一人づつ丁寧に文章を読む時間がありません。

このような状況で確実に次の選考に進むためには、自己PR内容の差別化は不可欠!

具体的には、

  • サークルや団体を自分で設立する
  • スポーツやゲームの大会で好成績を収める
  • 海外留学を通じて語学力が向上した

といった物事に対して主体的に取り組んだことが分かり、かつそれなりの成果が出た内容を書くことが重要になります。

ここで大切なのは、ゲームや趣味といった分野でも書く内容としてはOKということ!

単に、「○○というゲームが趣味です」というだけでなく、

「○○というゲームの上位入賞を目指すため、Twitter上でチームを結成し意見交換を行った結果優勝を果たした」

というように目標に対するアプローチや結果を説明できると有利に働きます。

就活ノートでは内定者のESをすべて無料で閲覧することが可能なので、就活生は必ず登録しましょう!

そんなこと言われても、大学生活で特別な経験をしたことなんて何もないよ!!

そのような場合は、『ありきたりな内容』を理論的に話すことで説得力を持たせよう。

論理的な文章を構成する

イラスト

周りの学生と異なる体験をすることが重要であると説明しましたが、すべての学生がそのような体験をしているわけではありません。

世の中の大半の大学生は、アルバイトやサークルに精を出す普通の学生です。このような学生が採用担当の目を引く文章を書くためには、文章にストーリー性と説得力を両立させることが重要となります!

説得力のある文章を書くには、失敗エピソードを用いることが効果的です。

失敗エピソードから何を学び、反省として何を改善したことでどのような結論が得られたか?

こういったことを意識して書くことが出来ると、より完成度の高いESを作成することが可能です。

接客のアルバイトを例にすると、

失敗:接客中にお客様に表情が怖いとクレームが来た
反省:お客様から見た自分について想像力が欠如していた
改善:毎日鏡に向かって笑顔の練習を行い、自然な接客を身につけた
結論:お客様目線で物事を考える大切さを理解できた

このような文章を作成することができます。

失敗→反省→改善→結論

という文章構成は自己PRを行う上で便利なので、使えるようにしておきましょう!

ただし、倍率100倍を超えるような企業に本気で入社したい場合は『独自性のある自己PR』は必要かと思われます。

例:味の素、明治グループ、キッコーマン、カゴメ、花王など
※CMで目にする大手食品・化学系企業は倍率100倍越えが当たり前の世界です。

大学生活で頑張ったことがない場合はどうすればいいの?

どんなに些細な内容でもいいから、在学中に失敗した出来事やそこから学んだことについて自分の言葉で書くことが大事だよ!

【実例あり】自己PR作成のポイント

今までの内容から、採用担当者に読まれる自己PRの書き方が理解できたかと思われます。

ここまでの内容が理解できれば、あとは実践あるのみ!

そんなこと言われても、具体例がないとイマイチ分からないよ・・・

それでは、私が就職活動中に書いた自己PR内容について紹介してみるよ!

私の場合、研究室の研究テーマとは別に個人で研究テーマを持っていました。

研究内容は、「自然環境中のブラックバスを選択的に駆除する方法」です。

個人で行った研究であり、研究内容も稚拙ではありましたが採用担当からの評価は高かったと記憶しています。

それでは、実際に提出した内容を紹介いたします。

【自己PR文 300字程度】

  1. ○○水域で大量発生する外来魚に関して独自に研究を行った結果、効果的な駆除方法を確立したこと。
  2. ○○水域では、日本の固有種が生物多様性を形成していることからため池百選に選ばれた重要な水源である。しかし、近年では釣り人によって違法放流されたブラックバスが日本古来の生態系を破壊していることが問題となっている。
  3. そこで、私は現地のNPO法人の方々と協力して調査を行い、ブラックバスのみを選択的に駆除できる方法を模索した。
  4. 四年間にわたるフィールドワークの結果から、設置した人工産卵床に産み付けられた卵を駆除するという低コストかつ効果的な駆除方法を確立した。
  5. この経験を通じて、幅広い年代の方々と目標に向けて努力する協調性を養うことができた。

各段落において重要な要素について解説していくよ

1. 自己PRの内容を一行で簡潔に表現する

最初の一文で自分がPRしたい内容について簡潔に表現しよう。独自性のある文章を書く場合、この一文でインパクトを与えることが大切。

2. 何故その行動をしたのかを説明する

問題点とその行動を行った動機について解説してみよう。文字数によっては、この部分を簡潔にまとめる必要がある。

3. どのように問題の解決を図ったか説明する

2. で示した問題点に対し、どのような解決策を図ったか具体的に述べよう。自己PR文が600~800字程度と多い場合

○○といった解決策を図ろうとしたが、××といった理由から失敗に終わった。

このような失敗談を挟むことも重要なテクニック。

4. 試行錯誤の結果、どのような結果が得られたかまとめる

3. を実行したことで得られた成果について書こう。必ずしも大成功である必要はなく、成功した部分を取り上げるだけで十分まとまる。

5. その経験から得られた教訓について語る

企業のHPで公表されている『求める人材』から逆算することが重要!

上の例では『協調性のある人材』を求める企業向けに書いた内容だが、『起業家精神を持つ人材』を求める企業に提出する場合は

個人で外来魚駆除に関する団体を設立するチャレンジ精神や、大学内外の関係者と連携を取る調整能力を養うことができた。

と結論を変化させる必要がある。

自己PRの書き方について、なんとなくわかった気がするよ。

基本的な書き方が分かれば、後は実践あるのみ!
内定者のESを無料で読むことが出来る就活ノート 等を参考に自分なりの自己PR文を作成してみよう。

まとめ

今回の記事では、自己PRの内容について筆者の実例を用いて解説してみました。

上手な自己PRを作成することは書類面接の通過率を上げるだけでなく、面接対策にもつながります。

私の場合では外来魚駆除に関する質問がどの会社でも聞かれたため、自信をもって面接を進めることができました。

基本的な自己PR文の書き方について例文を用いて紹介しましたが、就職希望先がどういったESを好むかは就活ノートといったサービスを活用して情報収集に励んでください。

登録は無料ですので、過去の内定者がどういった点を意識してESや自己PRをしているのか研究してみてはいかがでしょうか。

この記事を見た学生が一人でも多く理想の内定先を得られることができたら幸いです。

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