【技術士補】令和2年度基礎試験4群の回答と解説【技術士一次試験】

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仕事で技術士補が必要となったため、備忘録的に過去問の解き方を残しておきます。


過去一年間分の解法がまとまり次第見やすく改変するので、その間まで少々お待ちください。


技術士一次試験の過去問題はこちらからDL可能です!

あくまでもイチ受験者が独学で解説しています。回答の導き方が間違っている可能性があるので参考程度にしてください。

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Ⅰ-4-1

基本的な化学反応式の理解とモル計算の理解を問う問題。

炭化水素が完全燃焼するとき、化学反応式は次のようになります。

CnHm → nCO2 + mH2O

また、分子量が小さい物質ほど同じ質量で生成する二酸化炭素量は多くなります。

化合物100 gが完全燃焼した際の二酸化炭素分子量を計算すると、

① メタン   → 6.25 mol
② エチレン  → 7.14 mol
③ エタン   → 6.66 mol
④ メタノール → 3.125 mol

⑤ エタノール → 4.34 mol

よって正解は②

Ⅰ-4-2

置換反応の定義を問う問題。

分子やイオンなどの中のある原子団や原子が、ほかの原子や原子団(置換基)によって置き換えられる反応を一括して置換反応という。
AB+C―→AC+B

https://kotobank.jp/word/%E7%BD%AE%E6%8F%9B%E5%8F%8D%E5%BF%9C-95922

よって(a, d)の組み合わせである③が正解。

ちなみに、

b :脱離
c :付加

Ⅰ-4-3

鉄、銅、アルミニウムの密度や電気抵抗率、融点の特徴を答える問題。

日常生活に使用される用途から連想していくとイメージしやすいですが、他の問題と比較して難易度高めなので他の問題に答えた方がいいでしょう。

【密度】
アルミニウムが2.7 g/cm^3と突出して軽く、鉄<銅という関係です。

ここではアルミニウムが一番軽いということだけ抑えましょう。

【電気伝導率】
銅が一番伝導率が高く、アルミニウム>鉄という関係です。

電線には電気伝導率の高い銅がよく使用されていることは覚えておいて損はありません。

【融点】
鉄が1500℃と一番高く、銅>アルミという関係です。

これを予備知識なく知っている人は少ないかと思われるので、他の問題を解きましょう。
(私は知りませんでした)

Ⅰ-4-4

面心立方格子の構造について問う問題。覚えてさえいれば簡単に解けるので覚えておきましょう。

面心立方格子についてはこちらの解説に詳しいです。

Ⅰ-4-5

好気呼吸にのみ酸素を消費する反応があることに着目しましょう。

好気呼吸で消費されるグルコースと酸素の比は1:6であることから、反応に使用されたグルコースは1/3モル。

問題文から、好気呼吸で消費されたグルコースとエタノール発行で消費されたグルコースのモル比が1:6であったことがわかっているため、ここからエタノール発酵に使用されたグルコースが6×1/3=2モルであることが分かります。

そうすると、

【好気呼吸で発生した二酸化炭素】
1/3×6=2モル

【エタノール発酵で発生した二酸化炭素】
2×2=4モル

合計で③の6モルとなります。

Ⅰ-4-6

① 誤 2本鎖DNAの熱変性では、2本鎖DNAの水素結合を熱運動で切る。
② 誤 アニーリングは温度が低いほど起こりやすくなる。
③ 正 
④ 誤 DNAポリメラーゼは、DNA鎖の変性条件(90°C以上)で弱いという欠点がある。
⑤ 誤 増幅したDNAには必ずプライマーが含まれている

DNAの複製方法はこちらのサイトで詳しく解説されています。

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