【就活】22卒以降の新卒採用をリーマンショックから予測する【就職活動】

22卒以降の新卒採用をリーマンショックから予測する就職活動
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◆今後数年間はコロナウイルスの影響で企業が新卒採用を抑えるみたいだから、大学院に進学したほうがいいのかな?

◆現在大学 2, 3年生なんだけど、僕たちが就職するときに就活採用はどうなってるの?

今回の記事では、このような疑問に回答していきたいと思います!

本記事のまとめ

  • リーマンショック時は就職率が10%減少し、景気回復に5年を必要とした
  • 就職氷河期レベルの不況が訪れた場合、就職率は50%台になる可能性も!
  • 就職氷河期を乗り越えるためには早期の就活準備が不可欠になる
  • 真に安定した業界・業種というものは存在しない


新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、21年卒の就職活動は異例の状況が続いていることはご存知でしょうか。Twitter上でも例年とは異なる就職活動に戸惑う声が相次いで報告されています。

大学四年生の就活生の中では、今年中の就職をあきらめて大学院に進学する学生も少なくありません。

そこで気になるのは22卒以降の就活事情についてではないでしょうか。

今回の記事では、リーマンショックといった過去の不景気が就活採用に与えた影響から今後の就活採用について推測していきたいと思います。

今回は22卒以降の就職活動について解説していくよ!

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リーマンショックとは?

そもそもリーマンショックとは何かご存じでしょうか?昔ニュースで耳にしたことがある程度の認識の方もいらっしゃると思うので簡単に紹介します。

昔リーマン・ブラザーズというアメリカの投資銀行がアメリカの低所得者に対して住宅ローンを組むことで利益を得ていましたが、住宅バブルの崩壊によって多大な損失を被ってしまいました。

そのため、2009年9月15日にリーマン・ブラザーズは経営破綻に陥り、その影響がアメリカのみならず世界的に拡大した現象をリーマンショックと呼びます。

約十年前の出来事ですが、当時リーマンショックの影響によって失業者が増加し、『年越し派遣村』に関するニュースを耳にした方も多いのではないでしょうか?

それと同時に、現在では当たり前の「派遣社員は正社員と比較して不安定である」という認識を強く印象付ける事件でもありました。

リーマンショックは『派遣切り』と呼ばれる非正規労働者への雇用問題として語られる側面が強いですが、大卒者を中心とした新卒採用にも大きな影響を与えました。

それでは、リーマンショックが日本の新卒採用に与えた影響について解説していきます。

近年における大卒就職率の推移

社会情勢の悪化による大卒就職率の推移について見ていきましょう。

リーマンショックが2009年の出来事なので、10年卒の学生から採用数を絞った様子がデータからわかります。具体的に見ていくと、

① リーマンショック後の就職率は10%近く下落している

② 大学院に進学する学生は例年より3%程度上昇している

③ 残りの7%は非正規雇用・無内定で卒業している

④ 2009年の就職率水準になるまで5年程度を必要とする

以上のことが分かります。

リーマンショックの場合は新卒就活率の回復に5年程度必要とするため、22, 23卒は就活に苦戦することが予測されます。

それでは、就職氷河期と呼ばれる世代はどうでしょうか?

就職氷河期は主に1993~2004年卒に対して使われており、1990年には80%以上の好景気(バブル景気)の崩壊によって長期間の景気低迷に伴う新卒採用の低下を意味しています。

2000~2003年度の就職率は55%と、正社員になれるのは2人に1人という時代です。

このような『第二の就職氷河期』が到来する可能性は低いと予測されますが、十分な対策は不可欠でしょう。

新卒採用数の減少が予測される業界

【航空業界】

JAL(日本航空株式会社)が21卒の採用活動を中止したことからも分かる通り、航空業界自体が新しい生活様式を前提とした社会に対応できていません

IT技術の発達によりオンラインで会話や会議が可能になっているため、今後も需要が減少していくことが予測されます。

航空業界は高額な機体代、人件費、燃料代を保有するため損益分岐点が高いため、今後も人減費を抑制する動きは活発化しそうです。

【サービス業全般】

飲食や小売、宿泊業界は依然として苦しい経営上業が続くことが予測されます。

サービス業は経営規模が小さい会社が大多数を占めるため、会社そのものが倒産する事例が今後増加するでしょう。

20年4月時点でサービス業の雇用は14万人減との報告が総務省から報告されている通り、一部大手企業以外は依然として苦しい状態が続きます。

【金融業,保険業】

近年のAIやITの活用により、定型的な業務の減少と効率化の結果、採用人数が減少傾向になっていると考えられます。

最近では大手メガバンクの黒字リストラも話題となり、コロナ不況とは関係なく採用数の減少が予想されます。

【製造業全般】

製造業は国内生産の縮小・減少と海外生産の進展を反映しており、生産に携わる人員の採用数を削減したと考えられます。

そのため、特に輸出産業を中心とした製造業の品質管理・製造部門の採用数の減少が予想されます。

また、業界大手企業以外の研究・開発職も不況時には採用数は減少傾向を示すことが明らかになっています。

今から出来る就活対策

今後の就職活動に対する見通しが明るくないことを説明してきました。

読んでいて不安が膨らむ記事だったと思いますが、ここでは22卒以降が今から出来る就活対策について説明したいと思います。

今回紹介する就活サイトはすべて無料で利用できるため、積極的に活用しましょう。

インターンシップに参加する

今後の新卒採用ではインターンシップの参加が内定獲得に直結すると考えられます。

22卒以降の新卒採用では通年採用が本格的に移行することが決定されており、早期の就活準備が内定獲得の絶対条件になることが予測されます。

実際に、就職採用を早期から意識している学生ほど能力が高い傾向にあるという企業からのアンケート結果からも、インターンシップが早期選考として重要な役割を果たします!

インターンシップに関する情報はこちらを参考にしてください!

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大企業にエントリーする際、最初の関門はES(エントリーシート)になります。

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『ESが通らないのは学歴フィルターが働いているからだ』という意見も多いですが、そもそもES通過者と比較して文章が稚拙な場合が多くあります。

このような事態を避けるため、過去のES通過者から学ぶことが大切です。

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早期の就活対策が重要になる

今回の記事では、過去の不況時には新卒採用率が低下し非正規雇用者が増加する背景について解説しました。

このような社会情勢を恨むことは簡単ですが、結局自分で主体的に行動しないと困るのは自分自身です。

22卒以降の新卒採用は厳しい状況が続くと思われますが、そんな時こそ早期から計画的に準備する学生が報われます。

人間は面倒ごとを後回しにしがちな生き物です。

今を楽に生きるために、将来的に苦しむ選択肢を無意識に取ってしまう人が大半を占めます。

だからこそ、この記事を見た今この瞬間に出来ることを行いましょう!

コメント

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