【理系就活】無い内定(NNT)になりがちな理系大学生の特徴3選【農学大学院生】

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皆さんこんにちは!
理系大学院を修了し、現在では民間企業の研究職に従事しているふくろう博士と申します。
Twitter:(@college_blog01



就職活動についてネット上で調べると必ず出てくるであろう”NNT(無い内定)”という言葉。

文字通り『内定が無い』ことを意味するネットスラングであり、就活生であれば絶対に避けなければならない現代の呪いとも言えます。

しかし、私が就職活動をしていた時には研究室の同期や友人の中でNNTやそれに近い状態の方が何名かいました。

彼(彼女)らは能力的に他の学生とほとんど差がないのにも関わらず、就職活動が長期化したことに苦しんでいたことを覚えています。

結局、彼らは

  • 未経験のIT関連企業
  • 中小規模の食品会社
  • 不本意な文系就職
  • 就職浪人のため留年

といった本人の希望に沿わないまま就職活動を終えました。

中小規模の食品会社に就職されたA君は、10月に行われた内定式の際、「君みたいな有名大学出身者がうちの会社に来るのは前代未聞だ」と社長から声を掛けられたそうです…

そんな人たちについて観察していると、NNTに陥る人にいくつか共通点があることが分かりました。

そこで、今回の記事ではNNTに陥りやすい理系大学生の特徴というテーマで解説していきます。


・就職活動でNNTになりたくない!

・就職活動で失敗する人の特徴って何だろう?



と思っている人に参考となる内容が詰まっているため、これから就職活動を行う学生は是非参考にしてください。

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大手志向が強すぎる

ビル-1



理系大学生が就職活動に失敗する典型的な例としては『大手志向が強すぎる』ことが挙げられます。

確かに、大変でしんどい研究室生活を過ごした対価としてより良い就職先を求めるのは当然の心理と言えるでしょう。

しかし、農学系大学(院)生が大手民間企業一本で就職活動するのは高リスク!

特に、下記業界の上位企業の倍率は他業界と比較しても相当高いことで有名。

  • 食品業界
  • 製薬業界
  • 化粧品業界
  • 種苗業界


食品業界で毎年人気ランキング上位に位置するカゴメの採用倍率はなんと308倍という超高倍率!
※東洋経済オンライン調べ

毎年募集している研究技術職(研究)は10人程度であり、単純計算で3000人もの修士理系学生と研究職の採用枠を争う必要があるのです。



冷静に考えて、数ある修士理系学生の中からあなたが選ばれる可能性はあまり高いとは言えないのが現状でしょう。

例えあなたが素晴らしい才能を持った人材だとしても、たった数十分程度の面接程度では数ある応募者の中から採用担当者に十分な魅力を伝えることは困難と言えます。

確かに福利厚生や研究開発の規模を考えると大企業にエントリーしたくなる気持ちは十分理解できるのですが、エントリーした企業が大企業のみというのはいささかリスクが高いと言わざるを得ません。

  • 有望な中小企業にもエントリーする
  • ”隠れ優良企業”にエントリーしてみる
  • 比較的採用倍率が低い他業種にもエントリーする
  • 志望度の高い企業には必ずインターンシップに参加する


等の対策を行うことが重要です。

企業の具体的な採用倍率は就職四季報に記載されているよ。
企業分析にも役立つから、就活生は購入することを強く推奨します!


ちなみに、当サイトでは有望な中小規模の会社を探す際にOfferBoxを使った逆就活サイトの活用を推奨しています。



本命企業で面接を成功させるための予行練習として活用するためにも使えますし、採用意識の高い隠れ優良企業を探す際にも役立ちます。

コロナ渦でオンライン面接が浸透する中、早めに面接になれるという意味でも早期選考が行われているOfferBoxの活用は必須と言えるでしょう。

とにかく研究職一本で就活する

研究室



大手志向の次に危険な考えは『研究職志望一本で就活を行うこと』です。

ご存知の通り、就職活動の際にはある程度の志望職種を伝える項目があります。専門性が高い職種に限定しても

  • 研究職
  • 開発職
  • 設計職
  • 品質管理
  • 施工管理(現場監督)
  • SE(システムエンジニア)
  • 技術営業


といった様々な職種が候補に挙がります。

NNTに陥る理系学生の多くは『絶対に研究職で就職する』といったこだわりが強い傾向にあります。

修士学生の場合、学部時代も含めて3年近く研究に携わってきたという自信もあるためこの傾向は特に顕著です。

しかし、研究職は毎年それほど多くの人材を必要とされません。せいぜい年間で数人程度補充できればほとんどの企業では十分なのです。

また、大企業ほど”ジョブローテーション”の考えが浸透しており、数年間という比較的短いスパンで所属部署を変更する風潮が根強く残っているという点も見逃せません。

ジョブローテーションを採用している企業からすると、『絶対に研究職でなければ嫌だ』というこだわりが強い就活生を採用することはリスクとなります。

従って、『研究職を第一志望としていますが設計や開発職にも興味があります』といった複数の職種への就業を許容することがNNTを脱する一つの選択肢といえるでしょう。

近年では欧米の企業を見習った”ジョブ型採用”が流行りつつあるけど、日本企業に広く浸透するには当分時間がかかりそう…
上記の内容の通り、複数の職種に興味関心を広げることが就活成功への近道だね

就職活動を”茶番”と馬鹿にしている

道化



就職活動に失敗している人にありがちなタイプとして、『就職活動って結局のところ面接でどれたけ嘘をつけるかの茶番でしょ』と馬鹿にしている点が挙げられます。

確かに、現代の就職活動は

  • 同じ時期に
  • 同じ服装で
  • 同じような志望動機を語る


茶番劇といっても過言ではありません。個別説明会で赤べこのごとく頷きながらメモを取るさまは実に滑稽です。

確かに、このような風潮は日本特有の下らない茶番劇ではありますが可能な限り全力で取り組むことを強くオススメします。

特に、理系学部なのに自由応募による就職活動が主体となる農学系の学生は注意が必要!

「自分は理系大学院生で理系に関する教養があるから、そこら辺の文系大学生とは格が違うのだよ」

といった甘い考えのもと就職活動に本気で取り組まないと後々後悔する可能性大です。

自分の中に少しでも油断や慢心といった感情があるのであれば、この記事をきっかけに少しでも改善することを強く推奨します。

日本では『新卒一括採用』という名のルールの下で学生が横並びで就職活動を進めるため、少しの油断や遅れが致命的な命取りとなりえるためですね。

少しの油断とは、具体的に言うと

  • 自己診断を行わない
  • 志望業界・業種を決めないまま就活を始める
  • インターンシップに参加しない
  • 個別説明会で積極的に質問しない
  • OB, OG訪問を行わない


これらのような状態を指します。この記事を見てくださっている方の中にも当てはまる方はいるのではないでしょうか?

就職活動というのはインターンシップに参加し、OB, OG訪問を積極的に行うなどある程度行動に正解が決まっているイベントです!

それを怠って斜に構えるのは個人の自由ですが、多く学生はその後はひどく後悔することになるでしょう。

たとえ内心で就活なんて茶番と思っていても、就職活動は早い者勝ち、やったもの勝ちのある種公平な世界です!

与えられたルールの中で高得点を出せるよう、今から努力しましょう!

この記事を読んで『就職活動に対する対策が不十分だったな』と感じた人はESの書き方から改めてみてはいかがでしょうか?

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今からでも行動さえすれば未来は大きく変わります!現状の自分に慢心せず少しでも就職活動を有利にするために頑張りましょう!

まとめ

今回の記事では『NNTに陥りやすい理系大学生の特徴3選』というテーマで解説しました。

NNTに陥りやすい理系学生にはいくつかの共通点があり、

  • ”とにかく大手志向”という意思が強い
  • ”何が何でも研究職志望”で就活を行う
  • ”就職活動なんて茶番”と斜に構える

が挙げられます。

案外多くの人が当てはまる項目だと思うので、就職活動が本格化する前に自分で矯正できるところは直しておきましょう!

この記事を読んでくれた皆様が一人でも多く希望に沿った就職が出来るように祈ります。

コメント

  1. ウンコ院生 より:

    自分はギリ大手企業に滑り込めたんですけど、就活ほぼ認めないようなゴミラボに入るのはマジでやめた方がいいですよね
    修士取れればいいやみたいな僕みたいなゴミ院生ははっきり言って出してる論文数少ないラボに行った方がいいw