【新社会人】理系大学院卒者の初任給や手取り額、一年目に引かれる税金額について解説!【いくら稼いでる?】

イラストお金の話
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就職活動において重要な事柄の一つに『給料』があります。

誰だって働くからには高い給料をもらいたいですよね。

とはいっても、新卒で自分がどれほどの給料もらえるか正しく認識できている大学生は少数派です。

給料の話題はセンシティブなので、社会人になったサークルの先輩などから聞き出すことも難しい…
(同期と比較されたくないため)

さらに、それが理系院卒の初任給である場合、正確な情報を知る手立てはかなり限られてくるでしょう。 

そこで、今回の記事では理系大学院卒の新社会人が稼いでいる給料や税金額について詳しく解説しました。

この記事を読むことで、

  • 就職活動時における会社選びの軸が明確になる
  • 社会人の生活水準が理解できる
  • 大学院進学の参考になる

ため、最後までご覧いただけると嬉しいです!

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『額面』と『手取り』の違い

大学生がとにかく1ヶ月で5000円を手に入れる方法

社会人の給料について説明していくのですが、『額面』と『手取り』の違いは皆さん理解していますか?

簡単に解説すると、 額面とは会社からの総支給金額を指し、毎月決められている基本給に通勤手当や時間外手当といった各種手当を合計した値になります。

しかし、会社員は額面通りの金額を受け取ることはできません。国や地方自治体に税金を払う必要があるためですね。

具体的には、所得税や住民税、社会保険料などを指します。これらの税金は企業が控除という形で天引きし、国や自治体に納めています。

つまり、額面から控除の合計額を差し引いた金額が手取りということです。

今回の記事では「額面」と「手取り」を両方とも公開しているよ!
ちなみに、私は社会人になるまでこれらの違いを理解できていませんでなかった…

額面と手取り額の推移

お金

4月の額面と手取り額

4月の額面と手取り額は以下の通りです!

基本給:238000円
食事補助:4000円
雇用保険料:700円程度
所得税:6200円程度
手取り:235100円

私が勤める会社の基本給は238000円となっています。

よくリクナビやマイナビといった就活サイトに登録されている『給与』欄に該当する部分であり、理系大学院卒の場合は22~25万程度が平均と言えるでしょう。

基本給は東京や大阪といった都会に本社を置く企業ほど高く、反対に郊外に本社を置く会社ほど低くなる傾向が見られます。

私の会社は東京に本社を置く会社なので、その点から見ても平均的な給与額といったところです。

一方で、新社会人となった4月から既に所得税雇用保険料が天引きされていることが分かるかと思います。

初任給となる4月の給料は税金等による控除が控えめなため、額面のほぼ大半を手取りとして使うことができます。

この段階で

「思ったよりもたくさんもらえるじゃん!欲しいもの買いまくろう」

と思った人は要注意!5月からは控除額が増えます。

5月以降の額面と手取り額

5月以降は厚生年金保険料健康保険料が新たに控除されるため、手取り収入は大きく減少します。

また、東京の本社近くの社員寮を借りて生活を送っているため家賃が新たにかかります。

これらを含めた実際の額面と手取りは次の通り。

基本給:238000円
食事補助:4000円
雇用保険料:700円程度
所得税:6200円程度
健康保険料:9100円
厚生年金保険料:22000円
家賃:7000円(会社が9割負担
手取り:197000円

家賃も含めると、4月と比較して4万円も手元に残るお金は少なくなりました。

4月にもらった初任給を使い切るペースで浪費していると、5月以降はあっという間に赤字家計に陥ります。

毎年多くの新入社員が陥る罠なので、皆さんはしっかりと注意しましょう。

注目すべきは何と言っても厚生年金保険料。こいつ単体で22000円もの大金を持って行きます。

自分の意思で加入を拒否できない点もイライラポイントが高い。

2年目以降はさらに『住民税』が上乗せされるため、社内の昇給額が小さいと税負担が相対的に大きくなり一年目とほぼ変わらない手取り額になることが予想されます。

ここから分かること

ひらめき

初任給を使い切らない

毎年のように存在する「初任給を1ヶ月で使い切る人たち」。

初めて社会人になったと言う高揚感もあり、学生時代に手が届かなかった高額商品を買いたい人も多いでしょう。

しかし、もらった額をそっくりそのまま使い切るのは得策ではありません。

5月以降に手取り額が減少し、生活が赤字ベースになることが明らかだからですね。

あらかじめ貯金額を決定し、収入の6~7割程度で暮らすのが賢い生活水準と言えます。

私の場合、生活費は手取額の50%であり余ったお金の大半を株式投資に回しています。

株式投資に興味のある方はこちらの記事もどうぞ↓

福利厚生(家賃補助)は大切

就活生によくあるのですが、企業を選ぶ際に初任給の額を参考にする人が多いように感じます。

確かに、初任給の額も重要な要素ではありますが「福利厚生」も同じくらい重要な要素です。

私の場合、東京にある社員寮の家賃のうち9割を会社が負担しており、その金額は63000円にもなります。

1年間に換算すると約76万円もの金額となり、額面換算で400万円程度である新社会人にとっていかに大きな数字かが分かります。

このように、家賃補助の有無と言った福利厚生は自由に使える手取り額に大きな違いをもたらすため、入社希望の福利厚生はしっかりと精査する必要があります。

ふるさと納税など税制優遇を活用

社会人2年目から徴収される住民税は月額8000円、年間に換算すると96000円もの大金を控除されます。

ただ支払うだけでは損なため、近年導入されたふるさと納税制度の活用をお勧めします。

ふるさと納税は日本全国の自治体に寄付ができ、お礼として返礼品を受け取ることができるお得な制度です。

これは来年度の住民税に対する控除であるため、住民税をまだ支払ってない新社会人でも活用することができます。

まとめ

今回の記事では理系大学院卒の新社会人が得た初任給の額面と手取り額について解説しました。

現在大学生の方でも給料についてなんとなくイメージが湧いたかと思われます。

まとめとして最後にもう一度内容を復習しましょう!

  • 額面から各種税金を引いた金額が手取り
  • 新社会人の4月は手取りが高く算出される
  • しかし5月からは税金で3.3万減少する
  • 会社を選ぶ際は家賃補助の有無も重要
  • 毎月給与の一部を貯金できるよう節約

これらの内容を守れば、高い確率で将来お金に困らない生活ができるでしょう。

現在大学生の方は、インターンシップの参加や就職活動の準備など今できることをしっかり対策することが重要になってきます

まだ十分に就活対策が出来ていないという方はこちらの記事を参考にどうぞ!

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