理系大学院生が院試のために取得したTOEICの点数や勉強法・就活への影響について解説【就職活動】

理系大学院生が院試のために取得したTOEICの点数や勉強法・就活への影響について解説就職活動
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こんにちは!ふくろう博士(college_blog01)と申します。

理系大学院生が取得するべき技能の一つに「英語力」があげられます。

最低限の英語力がなければ、先行研究である英語論文を読み込むことができません。

研究室の方針によっては、修士課程で国際学会で英語のプレゼンテーションを行う必要があるでしょう。

また、一部の大企業でもESにTOEICの点数を記入させる会社が増加しています。

このような英語力を客観的に測定する指標として、日本にある多くの大学院や企業がTOEICを採用しています。

今回の記事では、私が院試のために行ったTOEIC対策と取得した点数について解説していきたいと思います。

TOEICが就活に及ぼした影響についても体験ベースで詳しく語っていくので、多くの大学生に見てほしい内容となっています!

個人的な考えでは、TOEICは研究に必要な英語力を測定するツールとしては不適切と思っています。(理由は後述)

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本格的にTOEICを受験するまでの経緯

TOEICを受験するに至った経緯について簡単に紹介します。

私がTOEICを受験した理由はズバリ大学院入試のためです!

私は大学四年生の時に所属していた研究室に内部進学する予定でしたが、私が所属していた学科では内部推薦の制度がありませんでした。

そのため、大学院に進学希望の学生は院試が行われる学部四年生の7月までにTOEICの点数を提出する必要があったのです。(今は違うかも?)

当時の指導教員から伝えられた合格点の基準は600点以上とのこと。

センター試験本番では180点を記録していた私ですが、大学入学後全くと言っていいほど英語の勉強はしていない状態です。

TOEICの公式問題集を眺めてみても

「この単語は見覚えがあるけどどんな意味か忘れてしまった」

といった状態。せっかく頑張って覚えた英単語のほとんどを忘れていました。

大学三年生のうちから計画的に勉強すればよかったのですが、バイトと学業に明け暮れた大学生活を送りながら年を越しました。

その後、特にTOEIC対策を行わないまま迎えた3月のTOEICテスト。

受験時間120分間はあまりにも長く、後半の20問は問題文も見ずに適当にマークして終了。

帰ってきた結果は510点でした。

7月の院試に間に合わせるためには5月のTOEIC試験が最終期限であり、約2か月間で100点近く点数を伸ばすための勉強が始まりました。

TOEICの勉強方法

私が実践したTOEICの勉強方法について解説していきます!

勉強方法が短期間で100点以上上げる方法に特化しているため「TOEIC試験の対策」にのみ特化しました!

具体的には、以下の参考書を毎日ひたすら勉強&周回を行います。

参考書を一周するたびにTOEICの公式問題集を120分間測定しながら解き、集中力

TOEIC試験の最終点数

勉強の結果、無事に605点を取得することが出来ました!

TOEICの平均点がおおよそ580点前後であることを考えると平凡な数字に見えますが、大学受験以降ほとんど英語に触れていない学生が2ヶ月で取る点数としては上出来だと思います。

600点という数字は、英語が得意な国際学部の学生でなければ、3ヶ月程度毎日勉強すれば到達できる水準なのではないか?というレベルです。

TOEICの専門サイトに書いてあるような

「平均的な英語レベル」

「英語の基礎・基本が最低限身についているレベル」


という情報を鵜呑みにして受験すると”試験終了時に30問解いていない問題が残っている”という事態になりかねません。

時間内にすべての問題を一通り解き終えるためにも”TOEICテスト専用の対策”は不可欠だと思います!

院試が終わった後に知ったけど、内部進学の場合は500点くらい取っていれば進学できていたらしい・・・
こういった裏事情も大学院生の先輩にしっかりと聞いておこう(後悔)

英語力への影響

正直全くと言っていいほど英語力が向上した自覚がありません。

強いて挙げるとしたら『英語で書かれた文章を長時間集中して読む力』が養われただけです。

研究室の留学生とは相変わらず意思疎通が困難ですし、英語で行われる研究室内発表には相変わらずついていくことが出来ませんでした。

英語論文を読む際に役立つことも何一つなく、Web上に表示されている英文をGoogle翻訳にブチ込んで和訳する作業を続けていました。

最近のGoogle翻訳は翻訳精度が飛躍的に向上しているから便利になったね。

(大学院生が本当にこれでいいのだろうか?)

就職活動への影響

外資系企業を受けなかったこともあり、就職活動においては全くと言っていいほど役に立ちませんでした。

そもそもTOEICの点数を記入させる企業が大企業だけであり、その大企業もTOEICの話題について触れてきません。

(600点という点数が微妙すぎるだけかもしれない)

外資系企業や商社の場合はある程度の点数が必要かと思われますが、私が志望していた日系メーカー(技術職)では大多数の企業で不要です。

企業が就活生に期待する能力(下図)からも分かる通り、語学力は学生が思っているほど重要視されていません。

企業と学生

就職を意識するのであれば、主体性やコミュニケーション能力を直接人事担当者にアピールできるインターンシップの参加をオススメします!

インターンシップの重要性や参加方法などをまとめたので、そちらの記事も参考に指定ください!

まとめ

今回の記事では私がTOEICを受けるようになった経緯と、TOEIC605点が英語力や就職活動に与えた影響について解説しました。

TOEICに対する率直な感想としては

「英語で書かれている内容をいかに素早く集中力を切らさずに処理できるか」

という情報処理能力を競う試験であり、英語力を測定する指標としては不適切であると思っています。

国際発表を英語でスピーチする役にも立たなければ、就職活動で有利になるための指標にもならないテストです。

特に、就職活動を有利に進めたい場合はTOEIC対策ではなくインターンシップに参加することが100万倍重要です!

また、院試や会社の昇級試験でどうしてもTOEICの点数が必要な場合は

  • 120分という長い試験時間で問題を解き続ける集中力
  • 参考書に記されている小手先のテクニック

これらの技術を身につけることが出来れば600点までは2ヶ月程度の勉強で到達できるかと思われます。

こういった試験を行う際は”思い立ったが吉日”の精神が大切!

本日中に試験を予約し、参考書をネット上で購入しておきましょう!

特に公式問題集は必ず買うことを強くおススメします!

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