【公務員試験】農業土木職の専門試験について効率的な勉強法を解説【倍率2倍!】

農業土木-受験内容-1公務員
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前回の記事では、公務員試験の農業土木職の仕事内容と受験をオススメする理由について解説しました。

今回の記事では、農業土木職の専門試験の内容と具体的な勉強方法について解説していきます!

農業土木の専門試験に関する情報はこのサイトでしか手に入らないと思うので、ここで学んだ知識を参考に試験勉強を効率よく行っていきましょう!

農業土木の筆記試験と聞くと難しく感じるかもしれないけど、実際はほとんどが暗記問題なんだ。

実際の出題分野から優先順位をつけることでボーダーラインを戦略的に超える勉強をしよう!

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専門試験の配点

公務員試験における専門試験の配点はいくらくらいなのでしょうか。例として静岡県庁の公務員試験における配点を紹介します。

表からわかるように、専門技術系職種における専門試験の割合はたったの8%であり、2次試験の面接試験による得点で合否が決定されるといっても過言ではありません!

このように配点される理由として、近年では全国的に公務員試験が人物重視の採用を始めたことが挙げられます。

人物重視といっても、評価される内容は「市民や内部の人間とトラブルを起こさない性格かどうか」であり、「その人のもつ技術的な知識やスキル」はほとんど評価されないのです。

そのため、もしあなたが農業土木と関係ない学部を専攻していたとしても面接の点数が減点されることはありません

大切なのは「公務員を辞めない・休職しない真面目そうな人柄である」と面接官に伝えることであり、専門知識の有無は無関係ということですね。

(この話は実際に採用を担当している研究室のOBから直接伺った話なので、かなり本質的な内容だと思います!)

話が少しそれてしまいましたが、1次試験である教養試験や専門試験は基準点(ボーダー)を超えることだけを目標にして勉強することが重要です。

公務員試験における1次試験(筆記試験)の配点は試験全体のほんの一部分でしかない!
 →最低限の勉強で無駄なく対策しよう!

都道府県によって配点が違うため、受験する県の受験方式等は必ず自分で確認しよう!

出題科目と優先順位

次に、農業土木職の専門試験に出題される科目と重要度を表にまとめてみました。

出題数は全部で40問あり、すべての問題は5択の選択肢から選ぶ多選択方式のテストになっています。

イメージとしては「センター試験」に近いですね。

このストの基準点(ボーダー)についてですが、国家公務員試験の場合多くの試験が3割となっています。

これは地方公務員の試験でも同様であり、3割以上得点していれば1次試験で足切りされないという意味です。

農業土木の専門試験では余裕をもって4割である16点を目標として勉強しましょう!

「でも、農業土木の問題なんて何から手を付けていいか分からない・・・」

そんな人のために専門試験における勉強分野の優先順位を付けました。

基本的に優先度:高に設定した分野は必ず学習しましょう。

これらの分野における知識は就職後もある程度役に立ち、勉強内容も基本暗記するだけなのでおすすめです。

優先順位:中は比較的数学に抵抗がない人は学習することを強くおすすめします。

最初は難しく感じるかもしれませんが、やっている内容は高校生が習う数学Ⅲ・物理Ⅱの内容で十分対応することができます。

この程度の問題であれば1か月学習するだけでも十分得点源にすることができるので、まずは問題を眺めることから始めましょう。

優先度:低に設定した分野はあまりおすすめしません。

もちろん勉強することによって得点を伸ばすことは重要ですが、コストパフォーマンスが悪いと感じる分野です(特に農業機械とか)。出題数が多い分野は時間があれば勉強してもいいかもしれません。

これらの分野の目標正解率を優先順位別にまとめてみたのが次の表になります。

見てわかるように、優先順位:低では5択の選択肢を適当に選んだ時の確率を示しています。

つまり勉強しなくても大丈夫な分野ということですね!

優先順位が高い問題についても、60%の正解率で十分合格点に到達します。

このデータを基準に効率よく学習を始めていきましょう!

得点率30%がボーダーライン!
5択の選択肢から選ぶ試験と考えると破格の難易度に感じるね!

公務員試験と聞くと合格までに時間がかかる難しい試験と感じるけどそんなことはないよ。

技術職の場合、大学で学んだ知識を生かせて給料の良い民間企業がたくさんあるからみんな行きたがらないんだ。
※ただし非常に激務(清〇建設、大〇組みたいなところ)

出題分野に優先順位をつけて効率よく勉強していこう!
 →60%の正解率でも合格点に到達できるため、焦らすじっくり学習を進めよう。

優先順位が低い15問はすべて勉強しなくてもOK!
 →マークシート方式なので、適当な番号に丸付けしましょう。

具体的な勉強方法

出題分野ごとの優先順位が分かったところで、具体的な勉強方法について紹介していきます。

農業水利・土地改良・農村環境整備の問題については、Twitter上の公務員農業土木問題botで勉強するのがおすすめです。

Twitter:(@noudo_bot
※上記リンクから該当アカウントにアクセスできます。


初めて農業土木の分野を勉強する場合、いきなり分厚い参考書を買う必要はありません。あれもこれも覚えなければいけないと迷走してしまい、結局嫌になって長続きしなくなるためです。

その点Twitter上のbotで学習することはあまり負担にならず、継続して学習ができる点が優れています。まずは農業土木で使用される用語に慣れていき、ある程度知識が増えたら参考書による勉強に移っていきましょう。

農業土木は技術職にもかかわらず暗記でどうにかなる科目です!

毎日少しずつでもいいので知識を蓄えることが合格へと繋がります。最初は専門的な用語に戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば問題ありません。

次に数学・物理学の知識を利用する専門試験の対策ですが、本ブログでは【初級中級土木職員 公務員採用試験問題と解説】という参考書をオススメしています。

タイトルに【初級中級土木職員】とありますが、本ブログで想定している農業土木初学者にも分かりやすく問題一からを丁寧に解説している良書です。

農業土木と土木は専門試験の出題分野の多くが被っていることもあり、この本に掲載された問題を一通り解くことが出来れば農業土木の専門試験でも間違いなく合格ラインを越えます

各章ごとに30問程度とボリュームが多く、自分の得意・不得意な分野をあぶりだす用途としても活用可能!

勉強の途中で土木職への就職を変更する場合にも柔軟に対応できますし、総じてコスパの高い一冊となっています。

ある程度学習がすすんだら、【農業土木・土木職採用試験問題集新版】を購入して実際に問題を解いてみましょう。


この参考書は必要最低限の内容がしっかりと網羅されており、知識の抜け漏れを確認するために最適です。

この段階まで学習を進めると、かなり高い確率で筆記試験は合格することが可能です。

しかし、「特定の分野がサッパリわからなくてこのままでは不安」という場合は米田本と言われているシリーズの購入がオススメ。

基本的には

初級中級土木職員 公務員採用試験問題と解説
農業土木・土木職採用試験問題集新版

上記テキストで分からなかった部分を補完する用途での購入を推奨します。

お手軽に始められそうな勉強法だけど、上記の勉強法で実力が付くのかなぁ?

買った参考書を何週も解いていくイメージがあるんだけど。

農業土木の得点源は暗記問題だから、そこまで本格的に勉強する必要はないよ!

休憩時間や空き時間に少しづつ知識を蓄えた方が長続きしやすいし、知識の習得が早いよ。

本格的な学習は長続きしないので、まずは軽い学習から!
 →Twitterやブログ記事を参考に少しずつ慣れていこう。

ある程度勉強がすすんだら、参考書を買って知識の抜け漏れをチェック!
 →わかないところはブログ記事を参考に復習しよう。

まとめ

今回の記事では、

  • 専門試験の配点
  • 出題科目と優先順位
  • 具体的な勉強方法

について解説していきました。

この記事を作成した時点で農業土木の勉強方法を解説したサイトは存在しないので、日本で唯一のブログ記事になっていると思います。

世の中の試験全般に言えることだけど、最初から本気を出しすぎると長続きしないよ!
一日10分程度でいいから、少しずつ進めていこう。

この記事の内容が少しでも役立てたら嬉しいです。

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